ハウスクリーニングは儲かるか?

インターネットでは、あたかもハウスクリーニングが簡単に儲かるかのようにフランチャイズ加入へのお誘いや煽るだけの広告が目に付きます。
本当に簡単にハウスクリーニングは儲かるのでしょうか?
答えは、完全に否です。

 

考えてみてもください。
世の中にそんなに苦労せず儲かる商売などありません。

 

緊急事態宣言・コロナ禍のハウスクリーニング

新型コロナによって、マスコミなどでも報じられているように、飲食・旅行業関連などが大きな経済的打撃を受けています。
でも、コロナの影響は飲食や旅行業関連だけでなく、多くの業界に深刻な影響をもたらしています。
ハウスクリーニング業界の例外ではありません。

 

その要因として、

  • 引っ越しなどの人の移動が減った(空き部屋清掃の減少)
  • ステイホームが多くなり、自分で家の中のお掃除をするようになった
  • 感染を恐れ、他人を家の中に入れるのに抵抗を感じるようになった
  • 経済的に苦しくなり、ハウスクリーニングを依頼する余裕がなくなった

などが、考えられます。
昨年(2020年1月)頃から、新規のお客様が、かなり減りました。
現在は、リピーターの一般のお客様と大家さんの賃貸部屋の清掃で、繋いでいるのが現状です。

 

国民の自粛ばかりに頼る政府や行政の感染防止対策では、第4波そして第5波まで覚悟しなければならないような気がしています。
なぜなら、ワクチン接種が遅れている日本において、国民の6割以上の人がワクチン接種が終了するのは、早くて秋、遅ければ年内ぎりぎりになる可能性があるからです。
現在の第4波は、6月ごろにはある程度収まるでしょうが、オリンピックが終わったころから再び感染の大きな波が来る予感がするからです。

 

2年間に及ぶコロナ禍での経済的ダメージはかなり悲惨な状態を想像できます。
新型コロナを乗り切り経済が再び動き出すのは、来年(2022年)のような気がします。

 

飲食店舗が潰れ、会社が潰れ、コロナ解雇にあった人たちが、どの様にして生活を維持し、回復していくのか予断が許されません。
開業・出店するのに多くの資金が掛かる飲食業などは、直ぐには立ち直れないでしょう。
現在デリバリーで急場をしのいでいるウーバーイーツなどのアルバイトもコロナの波が過ぎ去ると需要が激減してくるでしょう。

 

コロナ回復後のハウスクリーニング

 

コロナの波が過ぎ去るころ、産業界は新たな構造に変化していくでしょう。
現在、職を失った人たち、ぎりぎりでしのいでいる人たちは、次を見据えた準備をすることも重要と考えています。

 

ハウスクリーニングは、店舗も持たず、低資金で開業できる職種です。
景気が回復してくると、ハウスクリーニングの需要も以前のように戻ってくると考えられます。

 

なかなか展望が見えない中で、次の業種としてハウスクリーニング業はあなたの生活を守る業種の一つとして存在するのではないでしょうか!

 

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